こんにちは。
松美装 大川です(^^)/
今回は森田アルミ工業 後付けアルミ巾木『fitbase』についてご紹介いたします!
巾木とは?
巾木は「はばき」と読み「幅木」という漢字が使われることもあります。巾木は床と壁の境目に取り付けられる部材のことを言います。
壁と床の境目に巾木を取り付けるのには様々な理由があります!
●床付近の壁の保護
床に近い部分の壁は家具を移動する時や掃除機をかける時にぶつかったりと様々なことから衝撃を受けやすい部分です。また床に近いので汚れもつきやすい部分であると言えます。これらの衝撃や汚れから壁を守るという役割があります。
●床と壁の隙間を隠す
床と壁の間には地震などで振動や力が加わった時にその力を逃すために隙間が設けられています。巾木がない状態だとこの隙間にゴミが溜まりやすくまた見た目も悪くなってしまいます。巾木はこの隙間を埋めるという役割も持っています。
最近では、巾木を床の色・壁の色に合わせてアクセントにしたりとおしゃれな雰囲気づくりに一役買っている存在となっているんですよ(*^^*)
森田アルミ工業の『fitbase』は、アルミが本来持つ研ぎ澄まされた美しさ。その雰囲気を損ねることなく空間に溶け込むバランスを大切にした製品です♬
「空間に溶け込むこと」と「機能を果たすこと」
これまで、既成の巾木は壁を保護するという役目を十分に果たしてはいたものの、デザイン性という面ではあまり注意を払われてきませんでした。
アルミ巾木シリーズなら、あらゆる空間の壁をきれいに整え、家そのものを美しく仕上げてくれます。
今、巾木に求められていること、それは、空間に素直に調和する静かな存在感です。
主張しない佇まいと巾木の美しさ
造形のバランスを追及することで、あらゆる空間に溶け込む意匠性、多様な現場に対応可能な施工性、壁を保護する巾木としての機能性を兼ね備えます。
巾木本体と樹脂ベースを組み合わせる
樹脂ベースを壁に固定後、巾木本体を上からはめ込む工法により、リフォームなど壁が完成している状態からでも施工可能です。
あらゆる床に対応できるように設計されています
空間の顔となる床材は、上質なインテリアを作るため色や形も様々です。従来、アルミ巾木が苦手としていたこの凹凸のある床面との調整も、樹脂ベースと組み合わせることで解決しました。樹脂ベースの柔らかいエラストマーが床の凹凸を吸収し、影響を受けにくい構造となっています。
仕様
●サイズ 高さ 25 mm x 奥行 5.3 mm(巾木本体・樹脂ベース勘合時)
●カラー シルバー/ブラック
●材質 巾木本体:アルミ押出型材 アルマイト 仕上樹脂ベース:ABS、エラストマー エンドキャップ:ABS
◎シルバー
◎ブラック
普段はあまり気にかけることのなかった巾木ですが、工夫するとお部屋の印象をガラッと変えてくれます(^^)
是非、今後のお部屋づくりにご検討ください☆彡
設置は弊社にお任せください(^^)/
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