こんにちは。
松美装 大川です(^^)/
住んでいるうちに、スイッチプレートが割れてしまったり、汚れてしまったことはないでしょうか?
そのままにしておくと危ないし、見た目も悪い・・せっかくならオシャレなものに交換したいですよね(*^^*)
そこで、今回はスイッチカバーの交換についてご紹介いたします!
電気のカバープレートの交換は手軽に自分で行うことができます♬交換手順などもお伝えしていくので、こだわりのカバープレートに替えていきましょう。
注意点
誰でも簡単に交換が行えるカバープレートですが、電気を使っている付近のものとなるので気を付けて頂きたいポイントがあります。
◎最初にブレーカーを落とす
作業前は必ずブレーカーを落として電気の流れを遮断させます。
まずは配電盤を確認し、交換したいコンセントを制御しているブレーカーを落とすといった手順を踏んでいきましょう。
こうすることで、感電防止になるので、表面だけの作業だからと怠らず必ず行ってくださいね!!
もし、どこの配電盤を使っているのか分からないという場合は、安全のため全ての電源ブレーカーを落としてください。
◎種類を確認
電気スイッチには「フルカラー」と「コスモスシリーズ」の2種類があります。
使っているスイッチと同じ規格のものを取り付ける必要があるので、どちらのタイプか確かめてください。
コンセントカバーを外すと、その裏側に品番が書かれているのでそちらで確認することができます。
〚フルカラー〛
1971年から使われている最もスタンダードなスイッチカバーです。
〚コスモシリーズ〛
フルカラーと比べると約1mm厚みがあるのが特徴です。
フルカラーと縦幅も横幅も同じサイズで作られているので、コスモに替えても大丈夫と思われるかもしれませんが、1mm厚みが違うことで嵌め込んだ時に隙間が出来てしまいます。
◎カバー以外は触らない
スイッチカバー自体はネジを外せば簡単に交換ができます。
しかし、中央のスイッチ部分は電気工事士の資格がないと扱えません。
下手に触って故障を招いてもいけないので、余計なところは触らないように気を付けながら慎重にカバープレートを交換するようにしてください。
交換手順
カバープレートの交換に必要なものや交換手順を説明していきます。
◎準備するもの
・新しいカバープレート
・マイナスとプラスのドライバー
・雑巾などの掃除道具
◎交換の手順
①ブレーカーを落とす
感電の事故を防ぐために最初にブレーカーを落とすようにしましょう。
②外側のカバーを外す
カバーは爪で本体と固定されています。
そのため、マイナスドライバーをカバーとスイッチ本体の間に差し込み、ねじるようにしてカバーを外していってください。
③枠を留めているネジを外す
外側のカバーが外せたら、本体のプレートが出てきます。
上下に1つずつネジで留められているので順番に外していきましょう。
コンセントを固定している金具には触ってはいけません。
コンセントに繋がっている内部の配線などが見えているかもしれませんが、触らないように気を付けながら作業をしてください。
④新しいスイッチプレートに交換する
同じ型番の新しいスイッチプレートに交換をして、先程とは逆手順で進めていきます。
ネジを留めて、元に戻していきましょう。
スイッチプレートには上下の向きが決まっているものもあるので、取り付ける際に向きを間違えないように気を付けてくださいね(^^)/
※資格が無くても触って良い部分は外側のスイッチプレートのところだけです。
スイッチそのものの交換は電気工事士の資格が必要なので、スイッチ部分に異変を感じている場合は業者に依頼するようにしてください。
おしゃれなスイッチカバー
〚アイアン〛
〚ステンレス〛
錆びにくいステンレス材です♬
〚木製〛
一気にナチュラルな雰囲気に(^^)
是非、おうち時間の多くなった今、スイッチカバーを交換してみませんか☆彡
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